2010-01-01から1年間の記事一覧
どこまでも上から目線で詠める 盆暮れは 奉公人の 大移動 パロディにもなっていないと知りつつ詠める 静けさや 妻帰省して 蝉の声 「ゲゲゲの女房」で女の子たちがやっていたのを見て詠める リリアンを 編んでたあの娘 どこいった 玉音放送に思いを馳せつつ…
いったいどれだけの雲の写真が世界中のブログにアップされているのであろうか。 かといってもうこれでお終いということでもない。 それならば僕もブログらしくアップしてみよう。 巨大な台風の渦のいちばん縁で生成。太古からのちから。大空辺縁系。 凶暴な…
今年の夏は暑い。 今年は我が家の前の緑の繁茂がはんぱではない。 そこで少しご紹介します。 窓からの眺めです。ここは本当に東京か? トトロどころではない。水木しげるの世界。ゲゲゲのゲー。 うわーっ、緑が!!夜になるとカッパが!!! でも見飽きない…
「このテレビずいぶん奥行きがありますね。ぼくの部屋に入るかなあ」 「そりゃ3Dテレビですからね。今ならエコポイントが付くように半分に削ってお届けできますよ」 「それじゃせっかくの3Dがねえ」 「なあにお客さん、あっしらがそもそも2Dですから」 「…
宇宙より舞い降りたる精密機械 蝉の振動 ふらふらと詩人の町へ けれども何事もなし 二度と戻らぬもの 戻る者 人のこころはややこしく たゆたう帝都 今日は雨ふる
あらためまして、八月大くじらにいらしてくださったみなさま、 ほんとうにありがとうございました。 メンバーはもちろん、ペネロープのリカちゃん、晴空豆の角野さんにもお世話になりました。 ありがとうございます。 あらためたわりにはこれといって新しい…
八月大くじらのステージから第一弾。 写真は吉良くんと僕。 後ろにはうまい具合に、多田さん、関島くん、青木くん。 デューゼンバーグってのはギターのメーカー名。ドイツのメーカーらしい。偶然ふたりともここの赤いギターを買ってました。 ギターはこっち…
八月大くじらに来てくださったみなさま、ありがとうございました! 今日はちと頭がぼんやり。 またあらためて書かせていただきます。 参加してくださった素晴らしいミュージシャンたちにもこころから感謝です。
本日八月大くじら!
真っ赤に燃える太陽だから、 真夏のくじらは、 恋の季節なのです。 みなさま、「晴空豆」にてお待ちしておりますよ! あっついので、火傷しないように気をつけておいで下さい。
今日は「八月大くじら」のリハであった。 素晴らしい。 泣きそうになった。 リハで泣きそうになったのは初めてである。 こんな音楽をやっているやつら、他にいるであろうか? それは単純なようでいて、複雑な、 爽やかなようで、毒のある、 一筋縄ではいかな…
その岩山では200年ぶりの長老会議が開かれた。 長老たちはこの岩山の行く末を案じ、また憂い、 ついに長老たちが誰にも譲ることなく大切にして来た秘蔵の「光」を、 岩山たちに授けることにした。 岩山たちは黙っていた。
また、ぐんぐんと気温があがりそうな気配。 夏のど真ん中。 昔から、8月になると、夏休みが終わっちゃいそうで、もうなんだか寂しかった。 7月よ、行かないで!と思っていた。今年は8月にならないと始まらない。 8人組のやつらが、かなり近づいて来まし…
夜になって涼しい風が窓から入るようになった。 いい具合に眠くなって来た。 色々な事が奇跡的に巡り合わさって、結果、とりたてて奇跡的とは呼べそうもないささやかな日常が、こうしてひっそりとしている。 美しいことである。 感謝しなくてはいけない。 涼…
毎日暑いですねえ。 少しなれてはきましたが。 はじめの頃は脳みそが沸騰するんじゃないかと思いました。 思わずかにみそを想像して、ぶるっと。 辻元氏が社民党を離党するとのこと、現場にもどってがんばってください。 えっ? 同じ高校出身なのでなんとな…
毎日あっつっつ、ですね。 しかし、大くじらは着々と近づいております。 写真はこの間のふたりくじらから。photo by RIMI
寝苦しくて、目が覚めてしまった。
今日も暑い!
今年の夏は一曲目にパンチの効いたナンバーをもってきたみたい。 いきなりふらふらです。 が、そんな中、遊佐さんのコンサートに行ってきました。 遊佐さんのライブは、まあたしかにとても美しいのですが、なんといいますか、それだけではない強いエネルギー…
leteに来てくださったみなさま、ありがとうございましたっ! 楽しかったです! 今夜歌っていて、夏がまた巡って来た事を実感しました。 そういうのって幸せですね。 前回のライブで楠ちゃんにてっきりリクエストされたと思い、歌わせていただきました今宵の…
ゴーゴーくじら君!
今度の日曜はleteで「ふたりくじら」です。 楠ちゃんは秋は大きなツアーで忙しいらしいので、 これを逃すとしばらく見られませんよん。 みなさま是非是非おいでください。 あちゃー、この絵じゃ行きたくならないか。。。
今日電車の中で、川端康成の「古都」を読み終えました。 美しい、美しい小説でした。 50過ぎるまでとっておいてよかったと思います。 最後の一行を読み終えた時に、まるで涙が胸の奥のほうへと静かに流れ落ちて行くような、そんな悲しみがやって来ました。…
吉良君、公子ちゃん、リカちゃん、来てくださったみなさま、ドレスのみなさま、 ありがとうございました。楽しかったです! 今宵僕らが投げ上げたレモンは、何を割り、何をこの世界へ呼び出したのでしょうか。 夏の輝きももうすぐそこですねえ。
おはようございます。
おっと、18時スタートですね。 お間違えのなきよう。(自分)
本を盗んで逃げる少年を、青い空から追いかける。