2010-07-12 ■ 日々 日々 今日電車の中で、川端康成の「古都」を読み終えました。 美しい、美しい小説でした。 50過ぎるまでとっておいてよかったと思います。 最後の一行を読み終えた時に、まるで涙が胸の奥のほうへと静かに流れ落ちて行くような、そんな悲しみがやって来ました。 これって恋? 川端康成というのは本当に凄い小説家ですね。 などと僕が言うまでもないのですが。。。