今日電車の中で、川端康成の「古都」を読み終えました。
美しい、美しい小説でした。


50過ぎるまでとっておいてよかったと思います。


最後の一行を読み終えた時に、まるで涙が胸の奥のほうへと静かに流れ落ちて行くような、そんな悲しみがやって来ました。


これって恋?


川端康成というのは本当に凄い小説家ですね。
などと僕が言うまでもないのですが。。。