昨夜の夢にでてきた無謀な人々


妻が小学校の兎小屋ほどもある電子レンジを購入。
自ら中に入って、調理すると言い出す。
危ない!それは危なすぎるぞ!


近所の人が庭でアシカやペンギンやセイウチなどを飼いだす。
普段は芝生の上で遊んでいるのだが、
雨が降ると、近くの道にまであふれだしてきて、
歩行者の邪魔をしまくる。
なんてむちゃなペットなんだ!


母がリビングにバスタブを置いた。
入ってみると、とにかくぬるい。
新たに温めたり、お湯を足したりもできない。
おまけにとなりでみんながテレビを見たり、
みかんを食べたりしている。
全然落ち着かない。
なんて風呂だい!


雨の日、わざわざ駅まで濡れて走った後、
なぜか家まで傘をとりに帰る自分。
気がつくと縮れっ毛の可愛らしい女性が、
ぼくの後をついてくる。
ひょっとしてぼくに気があるのかなあと思っているうち、
例の海洋動物ペットの家の前。
案の定、雨で動物たちが道路にでて来ている。
と、その縮れっ毛の女性が、
道路をふさいでいたトドにおもいっきり弾き飛ばされた。
あっという間に、はるか遠く雨雲の向こうへ飛んで行ってしまった。


まったくなんて人たちだ。
というか、なんて夢見てるんだ、ぼくは。