2008-12-01 スター 日々 おおいに歩いてみる。 あたたかな日差しの中を、 夕暮れの寒風の中を。 なにかが見つかるだろうか? 私なんてただの特異点でしかない。 わたくしのこころの小さな小部屋なんてありやしない。 大森荘蔵がそんなふうに書いていた。 ならば自分の内側を覗こうなんてしても意味が無い。 歩け歩け。 ふと空を見上げると、 金星と木星が寄り添うように輝いている。 こんなに近くに。