パフューム


昨夜は遅ればせながら、Perfumeのコンサートに行ってきました。
最初に本人たちがステージに現れたときは、
「本当にいたんだ」
という不思議な感慨に襲われました。
なんとなくインターネットの中にいる人たちのような気がしていたんでしょうね。


3人のパーフォーマンスは間のやや長めのトークも含めて伸びやかで堂々としていて、
そりゃもう立派なものでござんした。
なんかこう中途半端なロックンローラーみたいなのは吹っ飛んでしまう破壊力ですね。
なんなんだろう。


お誘いくださったGさま、ありがとうございました!


それにしても大音量は年々苦手になっているなあ。後の耳鳴りがひどくて。
でも、薄暗い会場でチケットの文字が見えずに(老眼ね)うろうろしていたら、
お客さんのひとりが「ああそれならあの席です」とバスで老人に席を譲る若者のように親切にしてくださいました。
Perfumeファンは心が優しいね。
んでは。


それからそれから、新横浜の会場にたどり着いたとき、「遠くてやってられんなー」と思ったのですが、
すぐに、いつもくじらのライブに遠くから駆けつけてくれる方たちのことが心に浮かびました。
くじらファンは世界一だね。
んではー。