夜の対話


前にも書いたかもしれません。
幼い頃、僕がもっとも恐れていたもの、それはふくろうの声でした。
何故なら、僕はふくろうとコブラを間違えておぼえていたからです。
夜、母が「ああふくろうが鳴いているね」
と言うと、
僕は、木の枝に絡みついたコブラが「ホーホー」と鳴いている絵を想像して、
震え上がっていたのでした。


まあ、さすがに僕も大人です。
今では、夜は愛すべきともだちです。
でもふくろうの声は聞こえてきませんね。


この曲、わりと好きです。
http://www.youtube.com/watch?v=ntQ1Zdws6C8


では、おやすみなさい。